嫌がらせの証拠の取り方

嫌がらせの被害を受けたら、これから具体的に
どうするかを考える以前から漏らさず相手の行
動を記録しましょう。
　
■日誌
　相手の嫌がらせ行為を日誌にまとめておくと、
　後の民事裁判や刑事告訴の際に証拠として使
　うことができます。いつ･どこで･誰が･何をし
　たか、事の顛末を詳細に書き込みます。
　
■物品の保存
　相手から届いた手紙や相手に壊されたものを
　その日のうちに日付入りカメラで撮影し証拠
　として保管しましょう。　
　
■病院の診断書
　身体や精神的に被害を受けた場合は、傷の有
　無や自分の感覚には頼らず必ず病院に行き診
　断書を取りましょう。
　
■映像
　嫌がらせ行為を映像で明確に写せれば、それ
　単体でも強い証拠能力があります。ハンディ
　カムや監視カメラなどを駆使し映像を撮るよ
　うにしましょう。
　
■音声
　急な嫌がらせに対し、カメラは普段から持ち
　運びできなくても小型ICレコーダーなら持ち
　運ぶことができます。
　
■周囲の証言
　周囲の人物に相談し、嫌がらせを目撃したか
　同じ嫌がらせを受けたなどの証言を行ってく
　れる人物を確保します。
　
　
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